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採用校事例

神奈川県立相模原総合高等学校

礼節を重んじ、躍動感あふれる学校です。

同校では、生徒や保護者、教職員が一体となり「新しい学校にふさわしい新しい学生服を」と検討を重ねてきました。校長は、「教室や地域からの発想がないと、これからの学校は成り立たない。それが今回の地域ぐるみのイベント。生徒の自主性を伸ばす教育や、生徒・保護者・教職員三位一体の学校づくりの一つでもある」と話しています。

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インタビュー

  • 校長 大井俊博 先生
  • 主幹 内藤義弘 先生

御校の学生服モデルチェンジを行うことになったきっかけをお応え下さい

新しく総合学科高校に変わるということがきっかけです。

御校の学生服モデルチェンジ時の選定方法を教えて下さい

新学生服制定にあたり、まずパートナーとなるメーカーを決定することを決め、その選定の為のコンペを平成14年2月に実施しました。7社に対してプレゼンテーションをご依頼しました。瀧本(株)の考え方が本校の「今までにない学生服」を作りたいという考え方に合いましたので同社に決めました。
文化服装学院とコラボレーションしたのはなぜですか?
まず、既成観念にとらわれず、新しいものを作りたい、というのがありました。
いくつかの専門学校をあたってみたところ、本校の思考に一番フィットしたのが文化服装学院さんだったのです。

御校が新しい学生服を採用したポイントをお聞かせ下さい

文化服装学院さんにお願いしたところ、デザイン画だけで941案ありました。
どのように絞っていこうか考えたところ、メーカーサイド、生徒と一緒にプロジェクトチームを作っていたので、まず、職員の方で数を絞り、生徒達も含めて選定会議を開いて更に絞りました。また、クラスごとに何点か持っていき、どれがいいか、ということもやりました。
更に、保護者らも交えた選定会議を開き6作品に絞り、瀧本(株)にサンプル作成を依頼し、8月に市民ホールで学校説明会を兼ねたコンテストを実施しました。
スタジアムジャンバーが学生服の一部として取り入れられたタイプのデザインが非常に新鮮で一番、人気がありました。
会場には本校の生徒だけでなく、保護者・入学を考えている中学生の保護者の方も多数来場されていましたが、そこでも一番票が集まりました。その後、学校内で在校生や教職員にも同様に披露しましたがやはり一番票が集まりました。

御校の学生服が新しくなってからの生徒、保護者の評判はどうですか?

コンテストでは、「今までにない」「新鮮だね」と、評判でした。

御校の学生服に対する考え方、思いを教えて下さい

コンセプトとして、学校側からの押し付けの学生服ではなく、「着たい学生服、着せたい学生服」ということで、生徒の意見も聞きながら作っていくというのは他に例がないと思います。
新しく総合学科高校として衣替えするということで、学生服も新しく変わるという事です。

インタビュー

  • 文化服飾学院 学芸部 広報課 課長 石崎 克典

神奈川県立大沢高校の学生服をデザインするにあたっていきさつをお教え下さい

まずあげられるのが、社会経済状況が変化し、価格が本校の生徒の家庭状況と合わなくなってきたということです。また、今まではノータイタイプで指導はしやすかったのですが、多少、襟元が物足りない、だらしないという感じがありました。また、スカートが「赤」で非常にかわいらしかったのですが、冠婚葬祭の「葬」の時に着用できないという点がありました。ズボンやベストに関しては色が薄かったので、汚れが目立ってしまうということもありました。

生徒の反応はどうでしたか?

価格を第一に考えました。次に実用性を重視しました。
襟元は、引き締まって見える形を選び、色はダーク系でシンプルな形を選びました。また、オプションも考慮に入れました。

今後も文化服装学院・メーカー・高校とのコラボレーションはありますか?

学校では、係りが決まってしまうとどうしても係りにおまかせという風潮があります。そこで、やはり学生服というのはそういうものではなく、学校全体で教育目標を具現化していきたいと思い、そういう意味で生徒もなんらかの形で参加させるべきだと考えました。そこで、美術の時間に協力を得まして、エンブレムデザインを公募しようという形になりました。1年生から3年生すべての生徒を対象としました。

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やっぱり学生服はスクールタイガー