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平成17年4月に開設される埼玉県立戸田翔陽高等学校の特色は、3部制、総合学科、単位制、2学期制を取り入れている点です。
単位として認められるボランティア活動を行いながら3年間で卒業するのはもちろん、昼間は働き夕方から授業を受けて4年間で卒業するなど、生徒それぞれのスタイルにあわせた学習が可能になっています。柔軟な学習システムを採用し生徒をバックアップします。
また、校章は石塚教頭先生の教え子である、漫画家の森川常次氏(はじめの一歩の原作者)のデザイン。
太陽をバックに鳥が羽ばたくさまをデザインしています。翼の部分は翔陽のSを、そして5本の指は、人の手を表し、その手が太陽(夢、希望)を掴み取るイメージを表現されたとのことです。

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新しい学校に生まれ変わるということで、現在の戸田高校とは異なる新校のコンセプトに基づいて新しく学生服を作ることになりました。
機能性と経済性が最も重要なポイントになっています。
機能性の面では、新校の教育内容が、学校の内外での体験活動を取り入れた内容となっており福祉実習の介護活動や近隣の専門学校のセミナーへの参加、地元企業への就業体験など様々な体験活動を行う上で動きやすく活動的である点が重要なポイントとなりました。
経済性の面では、公立高校ですので保護者の方への経済的な負担を軽減し、生徒にむりなく学校に通ってもらうために低価格の学生服であるという点も重要なポイントとなりました。
課題点を挙げますと、当校は朝・昼・夜の3部制システムを採用しており入学資格は年齢による制限を設けず中学卒業程度となっておりますので、例えば80歳の方など高齢の方にも学生服を着て頂くことを想定する必要があります。15歳?80歳と幅広い年齢の方への対応が必要となり、どの年代を対象とするのかが課題となりました。
また、学生服は原則着用ですが、勤務場所から着替える間もなく授業に出る方、及び年齢等の理由により着用することが困難な方は未着用を許可します。
数社の方に新校の教育内容やコンセプトをご説明した後に、案を提案して頂きデザイン、価格、品質などの総合的な面で、他社に比べて最も当校の要件に合っていると判断し、採用させて頂きました。
例えば、環境に配慮しエコ素材を使用したものにするなど、色々と当校の要望にお答え頂きました。
チノのパンツとスラックス、4色のシャツ(青と白とピンクと黄)、夏には半袖のポロシャツをも含めた幅広いアイテムの中から選択ができ、自分の個性に合わせた着こなしができる点で好評を得ています。
色々なバリエーションから選択できる点で好評を得ています。
4色から選べるシャツは従来の学生服のイメージとは大きく異なり、その違いに驚かれています。
今回、学生服を作るに当たって、胸元が必要以上に強調されないように第二ボタンの位置を工夫して頂いたり、女子のスカートの変形を防止する工夫など様々な提案をして頂きました。新校のコンセプトをよく理解して、細かな配慮を頂きましたので、教員側もしっかりと着こなしを指導し着くずしを防止すると共に、学校に誇りをもってもらえるように心掛けて指導を行っていきたいと思います。
当校では介護実習などの体験活動を教育内容に盛り込んでおり、活動しやすい学生服にしたいという事情がありました。
また学生服が汚れやすいということもあり、多少の汚れも気になりにくく洗いやすさに優れているという理由でチノのパンツを採用しました。
全ての季節に対応でき、経済面でも優れているという点も重要なポイントでした。学生服を着てみたいという思いをお持ちの高齢者の方にもチノの学生服であれば気軽に着用して頂けるというメリットもあると考えています。
朝・昼・夜の3部制の教育システムを採用している当校では1日の間に生徒の入れ替わりが激しく、とりわけ集団の中で生活をしているという意識や学校への帰属意識を高めるという上で学生服は重要だと思います。またスクールアイデンティティーの一つとして校章と同じように、学校の象徴として学校に誇りを持ってもらうためにも大切な役割を担っていると考えています。