制服採用実績:久留米学園高等学校
『あなたの可能性を見つけ、大きく広げる。』
福岡県久留米市にあり、令和10年に創立100周年を迎える私立の高等学校です。
「知」「徳」「体」バランスの取れた人材育成を目指します。
実業学校として始まり、2000年に総合学科の設立など、実践的な教育に力を注ぐ学校です。
目次
インタビュー
モデルチェンジのきっかけ
一つ目は男女の区別なく着用できる制服をコンセプトにモデルチェンジを早急に対応したかった。以前より、どういう風にしていこうかと相談をしていました。
もう一つは制服の女子ジャケットの着心地改善です。着用時にボタンを留めると窮屈ということで全開にして着用してしまう、という問題があったため、ジャケットの機能性の改善もモデルチェンジのきっかけです。
前制服の課題と採用ポイント
男女共学になった時から、瀧本㈱より提案をしてもらっていました。
伝統的に衿無し丸首ジャケットのスタイルをずっと続けてきました。生徒の意見として、今までのジャケットは着用した時に少し窮屈に感じるという声があり、生徒たちに対してそういう部分を解消したいと考え、営業担当の方からいろんなスタイルの提案をしてもらいました。ブレザースタイルよりもセーラースタイルの方が良いのでは?という話もありまして、幅広いデザイン見本を作ってもらいました。その中でより生徒たちの意見を収集するために、オープンキャンパスでサンプルを並べて展示して人気投票を行いました。いざ、来場中学生にアンケートを取ってみると圧倒的にブレザーが人気でした。
当初、校内ではブレザースタイル以外の意見もありましたが、最終的に中学生たちが選んだブレザースタイルの方向性に軌道修正し、我々と瀧本㈱が一緒に考えて今のスタイルになりました。検討の中で、生徒に人気のスカートのデザインは残し、ジャケットだけを変える形で落ち着きました。結果的に全部を変えるのではなく、本校らしさを残した上でイメージの一新と機能性を上げることができ、今回のモデルチェンジは成功したと感じています。
新制服、新入学生からの評判
もう、バツグンです!
特に新アイテムとして追加したキャメルのカーディガンが大人気でお店の在庫が無くなっている状況です。「キャメル」が本校のイメージカラーみたいになっています。
また、ブレザースタイルになったことで新たにネクタイ・リボンを採用し、
エンジ・シャンパンゴールド・ブルーの3色の中から選択できるようにしたことが生徒から好評を得ています。その中でもエンジのネクタイ・リボンが特に人気となっています。
新入生だけでなく在校生である2・3年生も新しい制服を購入可能にしたため、新しいネクタイ・リボンやキャメルのカーディガンを着用している生徒も多くいます。
また、一新した黒のブレザーにおいてもデザイン性だけでなく、着やすく機能面も改善されたので着用状態も改善されました。
新制服採用後に起きた変化
明るくなってますよ!生徒たちが。なんていうかな…生き生きしている様に思います。
ジャケットの変更だけでなく選べるネクタイ・リボンとか、新たに取り入れたキャメルのカーディガン、これが更に学校の雰囲気をよくしている様に思います。
今回の制服モデルチェンジを機に、規則についても少し幅を持たせました。
制服や規則が変わったことでそういう印象の変化を感じますね。本人にそんな意識がなくても、明るく爽やかに見えます。
この変化によって、着る物って大事なんだということをすごく感じました。
アフターサービスについて
アフターケアはよくしていただき、助かっています。
私がどんどん要望言いますが、全部応えてくれていると思います。
新しくなった制服を着る 入学予定の皆様へ
着る服というのはすごく大事だと思います。学校を選ぶ際に自分が毎日何を着ていくのかということが、大事になってくるという事を今の生徒たちを見ていると感じます。本校の制服は様々な着方が出来ます。気分や場面に合わせて着ることができる制服です。自ら制服のコーディネイトを考えたり、気分によって何色を着て行くか楽しんでみませんか?
今の制服の良いところだなと思います。
制服紹介