東京都市大学付属中学校・高等学校
インタビュー
目次
モデルチェンジのきっかけ
他校との差別化です。学校独自の制服ができないかというのが出発点。
私学として母校に誇りを持てるような制服作りをしていこうというのがきっかけ
になりました。
選考・採用ポイントや方法について
各社プレゼンテーションをしましたが、制服の機能性、素材、デザイン、
大きく分けてこの3 つがポイントであったかと思います。
その中で、瀧本の制服はモフクリア(瞬間消臭技術)。
男子校なので、汗をかいて、どうしてもにおいが出てしまうということもあり、
消臭効果・抗菌作用のところはポイントが高く、重要視しました。
素材については、ご提案素材の光沢感・生地の柔らかさ・ストレッチ性が非常に
優れておりました。同じ黒色でも、全然見栄えが違います。
この素材の良さも決定のポイントでありました。デザインに関しては、非常に
スリムで細身にして綺麗であること。スラックスに関しては、センターラインの工夫で、
保護者様にとって常に子供達が綺麗に制服を着用できるということも非常に
ポイントが高かったです。
新制服の検討過程で印象に残った出来事は?
学校の制服の中に、どうオリジナル性をさらに入れていくのかというところ。
どこに独自の制服の特徴を出していくのか。都市大グループのロゴをどこに
何色で、どのくらいの大きさで入れるのか、様々な検討を重ねました。
最終的にさりげなく、オシャレに入れることに決定しました。
後はボタン。オリジナルボタンを中高別にどういう風に表現するのか。
この2 点が非常に印象に残っております。
トータルとして、グレーと銀釦のバランス、オシャレでとてもいい制服が
できました。
アフターケアに関して
校内ショップで様々なアイテムの販売においての連携、百貨店との連携。
後は、相談にすぐのっていただけるということで、アフターケアは行き届いている
と思っております。不安は全くありません。今後とも、よろしくお願いいたします。
学生服に関しての先生のお考えはございますか?
社会にででも様々なユニフォームはありますが、単なるユニフォームでなく、
制服を着る事によって、「この学校に通っている」という自信や誇りを持てるような
気持ちで着て頂けたらという想いがあります。
その想いがあるので、今回、制服をモデルチェンジしたという経緯もあります。
生徒様・保護者様からの評判
評判はすごく良いです。全体的なデザイン、機能性等、非常に優れていて、
苦情等は一切ありません。制服と同時にポロシャツも導入をしましたが、
動きやすく機能的で、現在ほぼ全員の生徒が着用しています。
こちらもとても評判が良いです。
新制服を着用する生徒様に向けてのメッセージをお願いいたします。
新しい制服を着用して、6 年間を過ごしています。この制服を着て、毎日登校し、
本当に充実した6 年間を過ごしてほしいと思っております。保護者の方々も、子供が
新しい制服を着用した時に、子供の成長をすごく感じ、感動するのではないかと思います。
制服デザイン
東京の私立学校を象徴する近代的でスマートなシルエット・最新素材の制服。
高校が金・中学校が銀の学校の誇りを象徴する刻印が刻まれた学校オリジナルメタル釦。
首元にも学校の象徴であるバッヂを。都市大生としての自覚を促すアイテム。
心臓に一番近い胸元にも、都市大マークを刺繍にて表現。
生徒様の自信・誇りを胸元からサポート。